ニキビができる真の原因はたった1つ！これを解消すればニキビは治る！

ニキビができる原因は色々言われているけど実はたった１つだけ！これを解消すればニキビは治る！

ニキビができる真の原因

ニキビができる原因は色々言われていますが真の原因は、次の１つしかありません。これは思春期ニキビも大人ニキビも同じです。

“毛穴内部に皮脂が溜る”

毛穴内部に皮脂が溜ることが無ければニキビは絶対にできないのです。では、ニキビ原因として世間でよく言われている「皮脂の過剰分泌」、「ストレス過多」、「食生活の乱れ」、「紫外線の当たり過ぎ」、「ホルモンバランスの乱れ」などは一体何なのか？

世間でよく言われているニキビ原因とは？

ニキビに悩まれている方であれば、ニキビの原因として「ストレス過多」、「食生活の乱れ」、「紫外線の当たり過ぎ」、「ホルモンバランスの乱れ」、「睡眠不足」、「生理前」、「体質」、「エアコンの当たり過ぎ」といったようなことを一度は聞いたことがあると思います。

しかし、これらはニキビを引き起こす直接的原因ではなく、ニキビの真の原因である『毛穴内部に皮脂が溜る』を引き起こす間接的原因にしか過ぎないのです。

睡眠不足や食生活の乱れが続いてもニキビは必ずしもできるとは限りませんが、毛穴内部に皮脂が長期間溜まり続けるとほぼ確実にニキビはできてしまいます。であれば、毛穴内部に皮脂を溜めないように小まめに洗顔をし皮脂を洗い落とせば良いのかというとそう簡単にいかないのがニキビです。

確かに皮脂を小まめに洗い落とすことで一時的にニキビは解消方向に向かうと思います。しかし、皮脂にも大切な役割があり肌表面に皮脂が無い状態が続くと肌トラブルが起きやすくなり、ニキビができる真の原因（毛穴内部に皮脂が溜る）を引き起こす間接的原因を増やす結果になります。

真の原因⇒減少
間接的原因⇒増加

真の原因を解消することでニキビは治っていきますが、間接的原因が増えるためニキビがいつでもすぐにできやすい状態になっていることを意味します。よって、ニキビを根本的に解決するには、真の原因を引き起こす間接的原因を解消することが大切になってきます。

ニキビができるメカニズム

これまで記載した通り、ニキビは毛穴内部に皮脂が溜ることでできます。思春期ニキビの場合、成長過程で男性ホルモン量が増え、その男性ホルモンが皮脂を過剰に分泌させるため毛穴内部に皮脂が溜りやすくなることでニキビができてしまいます。大人ニキビの場合は、思春期ニキビと同様にホルモンバランスが崩れ男性ホルモン量が増え皮脂が過剰分泌される場合もあれば、様々な間接的原因により毛穴の出口が傷んだ肌細胞で塞がれ内部に皮脂が溜りやすくなることでニキビができます。

どちらも最終的には毛穴内部に皮脂が溜ることで初期段階の白ニキビができ、更に溜り続けると毛穴から押し出された皮脂が酸化し黒く変色した黒ニキビへと進行します。その状態が長期間続いていると、その状態を好むアクネ菌が増殖し毛穴内部が炎症を起こし赤ニキビ、黄ニキビ、紫ニキビへと進行していきます。

ニキビがなかなか治らない人の理由

ニキビが何ヵ月も何年も治らず悩んでいるという人は意外に多いかと思います。

ニキビは真の原因と真の原因を引き起こす間接的原因を解消すれば必ず治ります。ニキビができる原因が無くなるのだから当然ですよね。ニキビがなかなか治らないという人は、この原因が解消できていないからです。難しいのは間接的原因で、間接的原因は人により様々で更に１つとは限らず複合的に重なっている場合もあります。

単に日々のニキビケアをするだけではなく、自分の真の原因を引き起こしている間接原因が何なのか？それを解消できているのか？という点にも目を向けるようにして下さい。そうすると、ニキビはきっと早い段階で治るはずです。

下記にニキビができる間接的原因にどういったものがあるか例を挙げておくので参考にして下さい。

様々なニキビができる間接的原因

ニキビができる間接的原因には以下のようなものがあります。これが全てではありませんが、自分が該当するものがあれば改善するように頑張ってください。